いのうちHP(ホームページ)

ライブラリ
Since 1999/11/03

DVD

男はつらいよ 寅次郎の縁談
Last Modified at 2005/07/03

男はつらいよ 第四十六作 寅次郎の縁談

公開日   一九九三年十二月二十五日
上映時間  一時間四十六分
観客動員数 二百十六万二千人
併映作品  釣りバカ日誌6
主なロケ地 香川県 金刀比羅宮
          小豆島・高松
          志々島・高見島
      栃木県 烏山
あらすじ
 寅が久しぶりに柴又へ帰ってきたのは、就
職活動に苦戦し、その苛立ちからか満男が旅
に出た後の秋も深まりゆく頃であった。寅は
いつものように「まあ、まかせておけ」と安請
け合いする。やっと探し当てた満男だが、瀬戸
内海の島での暮らしに生き甲斐をを感じ始めて
いた。だが、そこで満男が世話になっている家
に訳ありの美女・葉子(松坂慶子)がいた…。

(※以上、DVDのポスター画面より)



香川県高松は私の育った町でもあります。ことでん(高松琴平電気鉄道)のクリームとピンクのツート
ンカラーの車両が走っていて、なつかしかったです。

あと、海から見た瀬戸大橋や空からみた瀬戸大橋がよかったです。
そういえば、満男が東京駅から乗った寝台特急瀬戸は、宇野行きではなく、瀬戸大橋経由の高松行きで
した。

また就職試験に落ちて、満男が「もう嘘つくのはやだよ。テープレコーダーじゃねえんだぞ、俺は」と
いうシーンは、うるうるしてしまいます。

その後、旅から戻った満男が再び面接に行くところで、博が言います。
 「満男。がんばれよ。心にも無いことなんか言うことないんだぞ。ありのままの自分を見せればな。
  それで不合格なら構わないんだ」
じーんと来ます。

そういえば、またまた諏訪家が変わってました。ちょっと間取りが広くなった感じがします。
家の前の道が土手へ上がらなくなっていました。

2005/07/03


inouchi@home.nifty.jp