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プロフェッショナル 仕事の流儀
Last Modified at 2010/05/20
file:006 バントをするな ホームランを狙え 科学者 古澤明
- 2006/02/14(火) 21:15〜21:58 43分
- NHK総合
- 188B-002
-
- NHKの「これまでの放送」ページはこちら。
<-- 2011/12/03土 URLがなくなっていた。
- NHKの「プロフェッショナルの道具」ページはこちら。
- NHKの「キャスターコラム」ページはこちら。
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- ・ホームランは狙って打つ
- ・仕事の現場に流儀を見る
- ・科学は最高のスポーツだ
- ・頭脳より根性
- ・バントはするな / ホームランを狙え
- ・失敗を楽しめ
- ・古澤明から / 脳科学者 茂木健一郎への質問
- ・発言しない者は / 存在しないのと同じだ
- ・失敗を楽しめば / 何かがつかめる
- ・古澤明 / 世界と戦うために
- ・失敗を楽しむのは、難しい
- ・ふり出しに戻る勇気 / それがあってこそ一流
プロフェッショナルとは、
- 「やっぱりそれはどんな状況も楽しめる、まあエンジョイできるというのがプロフェッショナル
- だと思います。あのーまあどんな一見すると嫌だなあと思うようなものも楽しめるというのが
- あの、重要なプロフェッショナルの要素だと思います。」
東京大学 助教授 古澤明さん、44歳です。
職業は、科学者です。
量子テレポーテーションの研究を行っています。将来の量子コンピュータにつながる研究だそうです。
量子コンピュータは、現在のスーパーコンピュータが1000年かかる計算を、数秒でしてしまうそう
です。想像ができないスケールです。
古澤さんのことばです。
「まあ、あとは楽しむしかないですね。」
「誰もやったことのないことをやるわけで、ほとんどが失敗ですよね。で、そのときにめげないのは
やっぱり根性で、で、ただ、まあその根性根性と言っていても、あの、普通はその力出てこないので
あの、失敗したっていいんだよっていう、まあその極論で失敗を楽しめって言ってるんですけど。」
失敗にめげない根性、わたしも欲しいです。
2010/05/20
inouchi@home.nifty.jp