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エッセイ
Since 1999/09/20

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センス・オブ・ワンダー
2021/03/29

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The Sense of Wonder
センス・オブ・ワンダー
Rachel Carson
レイチェル・カーソン　（アメリカのベストセラー作家。海洋生物学者）
上遠恵子（かみとお・けいこ）訳　（エッセイスト。レイチェル・カーソン日本協会代表理事）
森本二太郎（もりもと・にたろう）写真
新潮社
定価：本体1400円（税別）
発行 1996.7.25 28刷 2001.6.25
60ページ

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Keisuke Yamadaさん（@mamenosukemc）のリツイートで知り、

2021/03/11(水)18:39 若松 英輔 @yomutokaku

今日という日を深く感じるために、一冊の本が必要だ

としたら、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・

ワンダー』（上遠恵子訳・新潮社）をお薦めしたいと

思います。60頁の小さな本ですが、人生を変えるのに

十分な重みをもっています。この本は彼女の遺著でも

ありました。ぜひ、お読みください。

6:39pm ・ 11 Mar 2021 ・ Twitter Web App

https://twitter.com/yomutokaku/status/1369946000903659528

市立図書館で借りて(2021/03/14日)読みました。
返却期限はきのう(2021/03/28日)でしたけど、まだ手元にあります。（＾＾；

この本を読んで、外出したくなりました。
今現在、わたしは地球の上で生きていること、自然に囲まれて生きていることを実感したい
と思いました。

「空を見たい。太陽を、雲を、月を、星を、朝焼けを、夕焼けを、渡り鳥を、雨を。
　風を受けたい。風の音を聞きたい。香りをかぎたい。鳥のさえずりを聞きたい」

「地表を見たい。土を、草を、花を、木を、虫を、山を、森を、地平線を。
　虫の音を聞きたい」

「海を見たい。波打ち際を、海面を、うねりを、水平線を。
　波の音を聞きたい」

と思いました。

タイトルの意味は

「センス・オブ・ワンダー＝神秘さや不思議さに目を見はる感性」(p.23)

で、

この感性は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅

（中略）

などに対する、

かわらぬ解毒剤になるのです。(p.23)

です。

解毒剤、欲しいです。（＾＾；

返却しますけど、市立図書館は650m先にあるので、いつでも借りられます。
いわば、離れのマイ書庫です。（＾＾）
（いつでも借りられるとなると、かえっていつまでも借りないかも）

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inouchi@home.nifty.jp