学生時代に、松田聖子さんのラジオ「夢で逢えたら」で、その名前を知りました。
（おそらく、アルバム「風立ちぬ」の頃）
番組プレゼントのキーワードが、「大滝詠一」だったんですけど、その時は名前すら知らず、
「大竹えいいち」
とハガキに書いて出しました。プレゼントに外れたことは、言うまでもありません。(^^)

Ｃｏｍｐｌｅｔｅ　ＥＡＣＨ　ＴＩＭＥ

部屋の片隅からカセットテープを捜しだして、（たぶん１４年ぶりに）聴いています。

「１９６９年のドラッグレース」が、リズムはカッコいいし、物語も素敵です。

物語といえば「レイクサイドストーリー」は、つい主人公に感情移入してしまい、せつなく

なります。(;_;)

自分で鉛筆で書いたクレジットには「大瀧詠一」とあります。歌手としてのクレジットは通常

“滝”の字の「大滝詠一」を使うそうです。なぜ“瀧”と書いたのか、今となってはさっぱり

わかりません。(^^;

1986/06/08 録音

ＮＩＡＧＡＲＡ　ＣＭ　ＳＰＥＣＩＡＬ　Ｖｏｌ．１　２ｎｄ　ｉｓｓｕｅ

「Ａ　ＬＯＮＧ　ＶＡＣＡＴＩＯＮ」と同じ、薄型オープンケースのカセットです。

内容は、アルバムタイトル通り、ＣＭ音楽集です。

　　「♪ひとりでふたりで三ツ矢サイダー」とか、

　　「♪ハウスプリン（大場久美子さん）」とか、

　　「♪あーらよ出前一丁」とか、

入ってます。（何を思って、買ったんだろう？(^^)）

録音日時で言うと、１９７３年２月〜１９８０年１０月で、

全２６曲が収められています。（アレンジが異なるバージョン違いは、１曲としてカウント）

Ｓｉｄｅ−Ｉ（１５分２５秒）はモノラルですけど、Ｓｉｄｅ−II（１３分４２秒）は、

なんとステレオです。（リミックスもあります！）

１５秒、３０秒、６０秒という短い時間の中に、さまざまな音楽の要素が盛り込まれています。

１曲、選ぶなら「サマー・ローション（資生堂）」です。（誰も分からないっつーの！(^^)）

23KH964 (P)1981 CBS/SONY Inc.

1981/04/01 発売

Ａ　ＬＯＮＧ　ＶＡＣＡＴＩＯＮ

薄型オープンケースのカセットです。

（本のハードカバーのようなケースで、カセットテープの３方がそのまま見えているやつ）

久しぶりに聴いていますけど、全然、時間（時代）を感じません。

夏にぴったりです。

全曲いいですけど、実は、１曲目「君は天然色」のイントロの、ピアノにチューニングを

合わせるとことか、９曲目「ＦＵＮ×４」エンディングの「アンコール」のとことかが、

大好きです。

（ところで、「ＦＵＮ×４」の「散歩しない？」は、聖子ちゃんでは？）

細野晴臣さんがこのアルバムでベースを弾いてますけど、気付いたのはかなり後になってから

です。

ちなみに、白状すると、８曲目「恋するカレン」はカラオケで歌ったことがあります。(^^)

あと、ＣＤで買い直したら、ラストの「さらばシベリア鉄道」が入っていませんでした。

たしかに、この曲だけあとで付け足したような感じもします。

27KH959 (P)1981 CBS/SONY Inc.

1981/03/21 発売

　

2001/03/17「散歩しない？」は、太田裕美さんでした。どうも、申し訳ございません。(^^;

　　　　　（「レコード・コレクターズ」２００１年４月号　Ｐ．６１の、

　　　　　　『ロング・バケイション』全曲ガイドより）

夢で逢えたら／シリア・ポール

ＴＤＫ　ＡＤ−Ｓ４６

部屋の片隅からカセットテープを捜しだして、（たぶん１７年ぶりに）聴いています。

友人ＮさんにＬＰからコピーしていただきました。

学生時代に、友人Ｎさん宅で開催されたドンジャラ？大会のＢＧＭとして、ステレオから

流れてきたＬＰで聞いたのが出会いです。

いま考えると「ＮＩＡＧＡＲＡ　ＢＬＡＣＫ　ＶＯＸ」のような気がします。

同じときに「ＬＥＴ’Ｓ　ＯＮＤＯ　ＡＧＡＩＮ」とも出合ったので。(^^)

ちなみに「Ａｌｌ　Ａｂｏｕｔ　Ｎｉａｇａｒａ」によると“全篇にエコーをかけたものに

なっている”そうです。そう言われればそんな気もします。（←実は分かっていない）

Ｂ面１曲目の「Ｔｈｅ　Ｖｅｒｙ　Ｔｈｏｕｇｈｔ　Ｏｆ　Ｙｏｕ」と、

続く「Ｗｈｉｓｐｅｒｉｎｇ」は、大滝さんとのデュエットだったんですねー。全然忘れて

いました。（ライナーノーツによるとイーチ・オータキの歌手デビューだそうな）

オマケとしてカセットＢ面の余白に「ＮＩＡＧＡＲＡ　ＳＯＮＧ　ＢＯＯＫ」の「ＦＵＮ×４」

と「君は天然色」が入っていました。ほんと忘れていました。

久しぶりに聴き直しました。さて次はいつのことになるやら。（それまでテープ持つかしらん）

2002/09/29